ミステリーな新郷村(キリストの墓と大石神ピラミッド)

 嘘か本当かは別として、一度は訪れて見たい場所。現在は新郷村になってますが以前は戸来村(へらいむら)で村の名前も「ヘブライ」に近く、この村で古くから伝わる「ナニャドヤラ」と言う歌は日本語では全く意味が不明。しかし、ヘブライ語にすると意味が通じるとも言われています。(写真左がキリストで中が弟のイスキリの墓と言われています。)
  ブログページ:「キリストの墓」と「大石神ピラミッド」に行ってみた。(その2)

キリストの墓イスキリの墓資料館
 このキリストの墓から更に奥に進むと大石神ピラミットにたどり着きます。

 この山は竹内古文書からの探し出されたとするピラミットで酒井勝軍による現地調査により有名になったのですが何せ昭和10年の出来事でその後は注目を集める事もなかった場所です。
 なお、この酒井勝軍はキリストの墓→大石神ピラミット→迷ヶ平(まよがたい)→十和利山ピラミットとセットで考えていたようで迷ヶ平をアダムとイブが暮らした「エデン」であったとも言っています。(理由に青森県は林檎の産地だからとも…。この辺になるとこじ付けがすごい。)

    ブログページ:「キリストの墓」と「大石神ピラミッド」に行ってみた。(その2)
             「キリストの墓」と「大石神ピラミッド」に行ってみた。(その3)

東北町に残る謎「日本中央の碑(つぼのいしぶみ)」
日本中央の碑

 見えますかねぇ…。
 薄っすらと「日本中央」と彫られています。つぼのいしぶみが初めて記されたのが西暦1130年頃〜1210年頃であり、すでに消失していると思われていた。
 ところが昭和24年6月21日、当時の甲地村石文集落近くの赤川上流で発見され現在に至っています。

 諸説色々あり、本当の意味は誰も判っていません。なぜ「日本中央」であるのか?そのまま読むと「にほんちゅうおう」ですが「ひのもとちゅうおう」と読むと東北地方を指す言葉になると言う意見や「千島列島から沖縄までを含めるとちょうどこの地が中央になる」なんて作成された時代を無視したかのような意見までさまざまです。

 あまりにも突飛な発見で現在は歴史学からも無視されているようで研究は殆どされていないと言われてます。
 国道四号線沿いにあり、入場は無料なので気軽に立ち寄れます。

    ブログページ:日本中央碑(つぼのいしぶみ) その1
             日本中央碑(つぼのいしぶみ) その2

おいらせ町の日本一の自由の女神(笑っちゃいました。)

 大きさは、本物の自由の女神の4分の1サイズです。
 予算の使い方を相当苦労したんだろうと思うけども安易すぎる。技術がイマイチだから、こんな変な女神が出来ちゃったのでしょうか?
 まず、なぜ4分の1かと言うとニューヨークと同緯度の北緯40度40分から4にこだわったとの事。
 大きさは確かに日本一ですが、バランスが非常に悪い。多分ですが、下から見上げた場合の遠近法の計算が悪いのかもしれない。大仏だって下から見上げる事を計算して作られているのに…。
 写真より実物を見てもらった方が判りやすいので是非、ごらんになって下さい。

    Link:おいらせ町観光案内のページ