十和田市の位置は、太平洋側の新幹線八戸駅より車で約45分程内陸部に入った所にあります。平成の大合併により十和田湖町と一つになり、十和田湖を持った市となりました。
市の特徴として、市内中心部は古くから碁盤の目に区画整理されており、一説には札幌市より早くに着手されていたとも言われています。このような都市計画が行われたのは、新渡戸親子
による開拓から始まります。
主要農作物(野菜)では、ニンニク・長芋・ゴボウ・ネギがあり、ニンニクは東北町と1,2番を競う程の作付け面積があります。日本産ニンニクの約75%が青森県産であると言われているので知らず知らずに口にしているかも知れません。
十和田市の人口
人口約6万8千人(H17.10.1時点)で県内で4番目の人口。上位は、青森市、八戸市、弘前市となっています。(私たちの青森県2008;県庁ホームページより)
※2010年2月末で、約6万6千人。(十和田市役所ホームページより)
十和田市の生活
水道:浄水器は、全く必要ありません。夏でも冷たい水が蛇口から出てきます。
冬の水 道凍結には注意。
食事:ファミレス的な店舗は少数。ラーメン店や焼肉店は、多くあります。
移動:バスでの移動は日に数本であり不憫を感じる。移動には自家用車、
自転車、バイクが必需品。市内は急な坂が少ないので自転車がお勧め。
買物:市内で殆どの物が揃います。(特殊な家電製品類は、八戸市)
物価:平均給与が低いので物価が安いとしても実感がない。家賃は高い。
環境:街全体は、穏やか。大きな事件も少ない。緑が多く自然を身近に感じら
れます。